生活介護 第2共同作業所がんばりやさん(九日町)
INTRODUCTION
働く喜びと生きがいを見つける
お家のように落ち着ける空間の「がんばりやさん九日町」
お風呂に入って、食事して、時にはお出かけもあります
介護を必要とされる障がいのある人に対して日中に
入浴・排泄・食事などの介護や創作活動または就労の場を確保し
地域とのつながりの中で働く喜びと生きがいを見出し
ご本人の能力に応じた自立を目指します。
施設概要
- 施設名
- 第2共同作業所がんばりやさん(九日町)
- 類型
- 生活介護
- 対象者
- 知的障がい、精神障がい、身体障がいがあり介護を必要とされる方
- 所在地
- 〒398-0002 長野県大町市大町九日町2467−1
- TEL
- 0261-22-5697
ご利用までの流れ
-
問い合わせ・見学
まずはお問い合わせください。
それからご見学いただき、軽作業の内容や雰囲気などを確認して頂きます。 -
ご相談
あなたの希望やスキル、必要な介護などを確認します。
ご家族やご本人の希望についてお気軽にお話しください。 -
障害福祉サービスの申請
お住まいの市区町村の障害福祉課に、生活介護の利用申請を行います。
また、診断書や障害者手帳などの必要な書類を提出します。
その上で、サービス等利用計画の作成・提出を行います。 -
受給者証の発行
市区町村から障害福祉サービス受給者証が発行されます。
この受給者証は、生活介護を利用するための身分証明書のようなものです。 -
事業所との契約
受給者証が発行されたら、事業所と雇用契約を結びます。
賃金や勤務時間などの条件を確認し、合意の上で契約します。 -
ご利用開始
契約が完了したら、いよいよご利用開始です。
事業所のスタッフが、あなた(メンバーさん)を丁寧にサポートいたします。
北アルプスの風から
- 支援スタッフ:Hさん
-
個性を尊重し、可能性を広げる支援
グループホームは、まるで大家族みたい!冗談を言い合って笑い転げたり、困ったことがあれば、みんなで助け合ったり。
温かくて、いつも笑顔が溢れています。
メンバーさん(ご利用者さん)一人ひとりの「できた!」を大切に、一緒に喜びを分かち合っています。
「すごいね!」「よく頑張ったね!」
褒めるときは、思いっきり褒めて、ハイタッチ!
その笑顔を見るたびに、私も元気をもらっています。
集中するときは集中して、休憩するときはしっかり休む。
メリハリのある毎日を過ごせるよう、サポートにも力を入れています。
日々の生活の中で、メンバーさんの個性や才能を発見できるのも、この仕事の喜びです。
一緒に料理を作ったり、絵を描いたり、音楽を聴いたり。
それぞれのペースで、色々なことに挑戦しています。
「できない」を「できる」に変える喜びを、メンバーさんと一緒に分かち合えるよう、これからも精一杯サポートしていきます!
- 支援スタッフ:Tさん
-
共に感動を分かち合う喜び
メンバーさん(ご利用者さん)一人ひとりとしっかり向き合い、その人らしい生活をサポートできるよう、日々心がけています。
普段の生活や行動、表情をよく観察することで、体調や気持ちの変化にいち早く気づけるように努めています。
「今日は少し元気がないかな?」「何か困っていることはないかな?」
そんな風に、常にアンテナを張って、メンバーさんに寄り添っています。
また、メンバーさんが伝えたいことをきちんと理解できるよう、傾聴の姿勢を大切にしています。
言葉でうまく表現できない場合は、表情や仕草から気持ちを汲み取れるよう、コミュニケーションを図っています。
この仕事のやりがいは、メンバーさんの成長を間近で見守れることです。
2023年の大町アルプスマラソンでは、メンバーさんと一緒に3kmを完走することができました。
練習の時から、互いに励まし合い、共にゴールを目指した日々は、本当にかけがえのない思い出です。
ゴールした瞬間、メンバーさんと喜びを分かち合った時の感動は、今でも忘れられません。
これからも、メンバーさんの「できる!」を増やし、笑顔あふれる毎日を創造していきたいです。