認知症対応型共同生活介護（グループホーム）ほっとハウスあかしなの家

INTRODUCTION

安曇野の豊かな自然に囲まれた、あたたかな我が家（グループホーム）
ここでは、
　　いつもの笑顔が輝き続けるように…
　　思い出を語り合い、明日への希望を紡ぐように…
　　人とのつながりの中で、心が安らぐように…
そんな想いを込めて、日々の暮らしを支えています。
白を基調とした南国風の明るい空間で、ご入居者様一人ひとりの「こころ」に寄り添い、「ほっと」できる時間を、共に創り上げていきます。

特徴：安曇野市明科地区としては最初のグループホーム、明科の景色が一望できるテラスが魅力
サービス：入浴・排泄支援、お出かけ、レクリエーション、四季折々のイベント

施設概要

施設名: ほっとハウスあかしなの家
類型: 認知症対応型共同生活介護（グループホーム）
対象者: 安曇野市に住所があり、認知症の診断、要支援２か要介護１～５の介護認定がある方。
居室: 個室18室（2ユニット）
所在地: 〒399－7102　長野県安曇野市明科中川手4246－1
TEL: 0263－50－6294
FAX: 0263－62－2055
事業所番号: 2094000151

フォトギャラリー

グループホームでは、入居者の方が安心して暮らせるよう専門のスタッフが24時間体制で支援致します。認知症があり、お一人で生活することが難しい方でも、スタッフと共に行うことで、今まで自宅で行って来たことを継続することができるようサポートいたします。
主治医の往診も週2回、看護師の訪問も週1回入りますので、健康面でのサポートもいたします。利用仲間とスタッフと過ごす、第二の我が家を目指します。

笑顔で共に過ごします
景色を一望できます
キッチンにも入ります
住み慣れた地域の景色と共に
明るい雰囲気のリビングで
希望に合わせた活動を

季節に合わせたイベントで笑顔を作ります。
スタッフが寄り添い、今までの生活の継続を支えます。

入居の条件

認知症の方のみを専門に受け入れるため、その証明が必要となります。
主治医等、専門医の診断結果「認知症老人の日常生活自立度Ⅱa以上」の診断を受けた方が入居可能となります。
また介護保険制度を利用してのサービスとなりますので、要支援２か要介護１～５の介護認定が必要となります。
グループホームは地域密着型サービスです。高齢になっても認知症になっても住み慣れた地域で生涯を過ごすことを目的としています。
そのため当事業所は安曇野市に住民票があることが条件となります。
また常時、医療関係者の職員が配置されていないため、ホーム内で医療行為が必要でない方が対象となります。
1ユニット9名と少人数のため、同一空間（食堂、リビング、トイレ、入浴等）で一緒に過ごして頂きます。
そのため他の入居者への暴力行為等があったり、他の入居者への感染症の感染の恐れがある場合、共同生活が難しいと判断させて頂く場合もあります。

入居までの流れ

施設の見学

施設の雰囲気や清潔さ、他の利用者との交流の様子などを実際に見てみましょう。
施設のスタッフから、施設の理念、利用者の様子、一日のスケジュール、費用などについて説明をいたします。
入居申し込み

入居申込書に必要事項を記入し、提出します。
介護保険証、診断書、住民票など、必要な書類を準備します。
施設のスタッフと面談を行い、ご本人の身体の状態や生活歴などを確認します。
入居可否の決定

施設側で、ご本人がグループホームでの生活に適しているか判断します。
入居が可能かどうかの結果を通知されます。
入居契約

契約内容をよく確認し、不明な点は質問するようにしましょう。
入居

必要最低限の荷物を持って入居します。
新しい環境に慣れるまで、時間がかかる場合があります。

リーフレット

あかしなの家リーフレットのダウンロード

利用料金

あかしなの家　料金表

重要事項説明書

あかしなの家重要事項説明書

北アルプスの風から

介護スタッフ Yさん: 「ありがとう」という言葉と笑顔を大切に
私は、介護福祉士の専門学校を卒業後、ずっとこの「ほっとハウスあかしなの家」で働いています。
ご利用者様と過ごす時間は、私の人生の中でも大きな部分を占めています。長い年月を重ねる中で、まるで家族のような親しみを感じています。
この職場は、ご利用者様一人ひとりのペースに合わせて仕事ができる、穏やかな雰囲気が魅力です。時間に追われることなく、ゆっくりと寄り添うことができるので、ご利用者様との深い信頼関係を築くことができます。
時には、コミュニケーションを取ることが難しいご利用者様もいらっしゃいます。それでも、日々、誠心誠意向き合っていると、ふとした瞬間に心を通わせることができることがあります。
例えば、ある日、いつもは言葉数の少ないご利用者様に「ありがとう」と声をかけていただいたことがありました。その時の嬉しさと感動は、今でも忘れられません。
この経験を通して、ご利用者様を笑顔にするためには、まず自分が笑顔でいることが大切だと実感しました。だから、私はいつも心から仕事を楽しむように心がけています。
ご利用者様の笑顔は、私の元気の源です。これからも、ご利用者様と喜びを分かち合い、共に過ごす時間を大切にしながら、介護の仕事に誇りを持って取り組んでいきたいと思います。

介護スタッフ Oさん: 「ありがとう」の言葉に励まされて。ご利用者様と共に成長する日々
「ほっとハウスあかしなの家」で、毎日、ご利用者様と接する中で、たくさんの喜びを感じています。
この職場は、職員もご利用者様も自然と笑顔になれる、温かい雰囲気に包まれています。まるで、大きな家族の一員になったような気持ちで働くことができます。
私は、ご利用者様一人ひとりの意向を尊重することを大切にしています。そのため、日々の会話の中で、じっくりと耳を傾け、お気持ちに寄り添うように努めています。
「今日はどんな気分ですか？」「何かしたいことはありますか？」
些細な言葉にも心を配り、ご利用者様の思いを理解することで、より良いケアに繋げることができると考えています。
そして、毎日ご利用者様が笑顔を見せてくれることが、私の何よりの喜びです。
「おはよう」と明るく挨拶してくださる方、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてくださる方、「今日は楽しかったよ」と笑顔で話しかけてくださる方…。
ご利用者様の笑顔は、私にとってかけがえのないものです。そして、明日も頑張ろうという活力をもらっています。
これからも、ご利用者様一人ひとりと真摯に向き合い、信頼関係を築きながら、心のこもったケアを提供していきたいと思っています。